こんにちは。5年後にサイドFIRE達成を目指すアラサー夫婦の妻キリです。
私たちは、5年後のサイドFIRE達成に向けて日々節約を心掛けていますが、
「将来のために今の楽しみを我慢するのは嫌だ」と考えており、使うところと締めるところのメリハリあるお金の使い方を意識しています。
私たちがお金を惜しまず使うところ、、、それはズバリ【旅行】と【食】です!!
多いときは毎月旅行に出かける私たちが、旅先で出会った最高の朝食を4つご紹介します。
ピーク時間帯を避けるため、朝活をしてから朝食をとることが多いので、朝食をよりおいしくさせる現地でのオススメ朝活も併せて紹介しますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
<北海道> 「SORA-天空-」星野リゾートトマム
最初にご紹介するのは、全国にホテルリゾートを展開する星野リゾートが運営する
星野リゾートトマムでの朝食です。
星野リゾートトマムは北海道の大自然の中にあり、トマム ザ・タワーとリゾナーレトマムの二つの宿泊施設、その他屋内プールや雲海テラスを有する広大な宿泊施設です。
その広さ約1000ha、東京ドーム200個分以上とのこと、、!
北海道トマムにある星野リゾートには朝食会場が5つありますが、
リゾナーレトマム31階に位置する「和牛・海鮮しゃぶしゃぶ SORA-天空-」を予約しました。
朝8時頃、席からの眺めがこちら。
この日は晴れていたこともあり、星野リゾートの広大な敷地にある自然を一面に見渡すことができました。全席個室なのもうれしいポイントで、子供連れでものんびりと朝食がいただけます。
メイン料理を5種類から選べるだけでなく、ビュッフェコーナーでは、北海道の食材を使った40種類以上の料理が食べ放題です。
私たちが選んだメイン料理は山菜そうめんとサーモンいくら重です。
新鮮なサーモンやいくらも食べ放題で、海鮮好きにはたまらない朝ごはんでした。
☑【朝食前のおすすめ朝活】雲海を見に行く
星野リゾートトマムに泊まったら、大本命は雲海テラスです。
ゴンドラに乗って標高1239Mの場所へ登り、運が良ければ一面の雲海が見渡せます。
ホテルロビーから出る朝5時台のゴンドラ乗り場行き送迎バスは、長蛇の列です。
ちなみに私たちの時は、天気が良すぎて雲海は少ししか見れませんでした(笑)
それでも朝日を見た後に食べる朝食は最高です。
<奄美大島> 「2 waters」伝泊 The Beachfront MIJORA
北から一気に南の島へ移り、2つめの絶景朝食はこちら。
鹿児島県奄美大島にある伝泊MIJORAは、空港から車で約15分に位置するヴィラリゾートホテルです。
一棟貸しになっており、客室から0秒でビーチに行けるなんとも贅沢な環境です。
客室にはキッチンがありますが、ホテルの朝食会場は、宿泊しているヴィラから徒歩5分の場所にあるレストラン&バー「2wataers」です。
ホテルのフロントも兼ねている小さな建物の中は、カウンターのみで10席ほどの小さな会場ですが、
どの席からも最高の真っ青な奄美の海を見ながら朝食をいただけます。
内容はパンにベーコンや卵などシンプルなものでしたが、朝から静かに海を見ながらいただく朝食は格別です。
ちなみに「2waters」は宿泊客以外の方でも、ディナーやバーとして創作料理やワインなどが楽しめるようです。
☑【朝食前のおすすめ朝活】早朝の海水浴
奄美でのおすすめ朝活は早朝誰もいない海でひと泳ぎしてから、朝食を食べること!
朝起きたら目の前が海という贅沢な立地だからこそできる非日常です。
着替えたり、シャワーを浴びたりがすべてヴィラの中で完結できるので
朝ごはんの時間に制限があっても余裕で間に合います。
<島根県>「天雅」いにしえの宿 佳雲
島根県出雲市の出雲大社から徒歩15分ほどの好立地にあり、
随所に出雲の伝統を感じられる和のお宿です。
この旅館は、朝食時は私たちの席から外の景色が見えなかったので「絶景朝食」の趣旨から外れますが、朝活が特に絶景だったので紹介させてください。
朝ごはんは、のどぐろの一夜干しなど、日本海で獲れた海の幸をはじめ
島根名物の小鉢が楽しめます。
「一汁七菜」をコンセプトとしており、朝から健康的な食事をお腹いっぱいたべることができます。
☑【朝食前のおすすめ朝活】出雲大社参拝
この宿に泊まったからには、ぜひおすすめしたいのが、早朝の出雲大社参拝です。
参道はほぼ貸し切り状態で、ひっそりとした荘厳な雰囲気を味わえます。
私たちは平日の7時頃に到着しましたが、すれ違ったのは1組だけです。
澄んだ空気の中で、後ろを気にせず参拝でき、大満足で朝食会場へ帰りました。
<京都>「FORNI」HOTEL THE MITSUI KYOTO (ホテルザ三井京都)
ホテルザ三井京都は、 京都の歴史とモダンな装飾が融合された2020年11月開業のホテルです。
250年以上の歴史を持つ三井家の邸宅の跡地に建てられ、自然美や伝統美がコンセプトとされているこのホテルは、建築やおもてなしなどすべてが洗練されていました。
また部屋からは二条城を眺めることができる超豪華な立地です。
朝食をいただいたのは、1階のイタリア料理「FORNI」です。
ホテルザ三井京都の中心には、三井家の邸宅時代から受け継がれた大きな庭園があり、「FORNI」はその庭園に沿うようにテーブルが配置されていました。
天気がいい日は、テラス席なんかも最高ですね。
こちらの朝食は、私がいままで食べたホテル朝食の中で1番満足度の高い朝食でした。
食べるのに夢中で全然写真がないのが残念ですが、6,100円のコース2種と4,500円のコース2種の合計4種類から朝食を選ぶことができました。
私たちが選んだのは、6,100円の洋食です。
卵料理はつい、いつもエッグベネディクトを選んでしまうのですが、
ゆずと西京味噌のグラタン風という一風変わった味付けにも京都らしさを感じました。
また本日のスムージーがお代わり自由というのもうれしいポイントで、マンゴースムージが濃厚で本当に美味しかったです。飲み放題とは思えないクオリティ。。
☑【朝食前のおすすめ朝活】二条散策
宿泊のホテルは二条城まで徒歩数分の好立地でしたが、二条城の開場時間は8時45分です。
二条城のお堀に沿って歩くのも楽しいですが、ぜひ目指してほしい場所が「神泉苑」です。
ホテルザ三井京都からは徒歩10分で行くことができます。
小さな仏教寺院ですが、794年に桓武天皇によって造営された歴史ある場所で、
院内には入り口からは想像できないほど大規模な庭園があります。
池にかかる真っ赤な橋で写真を撮っている方も多いので、朝は人が少なくてお勧めです。
まとめ
ここまで旅好きのアラサー夫婦が昨年利用した旅館やホテルの朝食のうち、
絶景と楽しめるという基準からおすすめの場所を4つ紹介させていただきました。
コロナ禍で海外旅行も制限されるなか、ゆっくりと朝を楽しむことをメインに
次の旅行を計画してみるのはいかがでしょうか。
その際朝ごはんの前の朝活も一緒に考えてみるのもおすすめです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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