こんにちは、サイドFIREをして離島暮らしを目指すアラサー夫婦です。
今回の記事では、わたしたちが所有する米国株式からの配当・分配金をまとめてみました!
資産の最大化、これは疑いようもなく大切な事です。
そしてさらにキャッシュフローを強化すること、これもとても大切ではないでしょうか?
資産を取り崩す事なく、毎月安定して不労所得が入る状態
『FIRE』(経済的に自立をして、早期リタイアをする)を目指すに当たって、わたしたち夫婦が大切にしている事です。
徐々にではありますが、配当・分配金が増えてきたのでまとめさせて頂きます。
全世界株式や全米株式、S&P500に連動したインデックスファンドも魅力的ですが、高配当ETFや高配当の個別株投資も面白いですよ。
少しでも興味のある方には、心からオススメします!
米国高配当ETFについて
多数の商品へ分散されており、また経費率もかなり低く抑えられているため、米国株式に関しては個別株ではなくETFで高配当株投資を行なっています。
わたしたちが主に投資をしている米国高配当ETFはVYM、HDV、SPYDとなります。
VYM | HDV | SPYD | |
設定日 | 2006年11月16日 | 2011年3月31日 | 2015年10月21日 |
組入数 | 約400銘柄 | 約75銘柄 | 約80銘柄 |
経費率 (信託報酬) | 0.06% | 0.08% | 0.07% |
直近配当利回り (2022年現在) | 3.20% | 2.21% | 3.94% |
運営会社 | バンガード | ブラックロック | ステートストリート |
これら米国高配当ETFは、2022年現在の米国市場が不安定な状況でもそれほど下落せずに頑張ってくれています。
ETF(Exchange Traded Funds)とは?
日本語では『Exchange Traded Funds』 = 『上場投資信託』と呼ばれます。
東証株価指数(TOPIX)やS&P500といった代表的な株価指数などへの連動を目指す、証券取引所に上場した投資信託のことです。
普通の投資信託とは異なりETFは上場されているため、取引時間内に株式と同様に相場の動きを見ながら売り買いができます。
2022年上半期 米国株式 配当・分配金まとめ
2022年1月〜6月までの配当・分配金は以下(単位USドル)のようになります。
3月と6月は高配当ETFからの配当金が入るため伸びました。
2021年と比較すると2022年の米国市場は厳しいものとなっています。
その困難な状況下においても配当・分配金が入ってくきてくれることは、気持ち的にもお財布的にもありがたかったです。
後半戦も期待します。
2021年 米国株式 配当・分配金まとめ
昨年2021年の配当・分配金は以下(単位USドル)のようになります。
2021年の後半あたりから高配当ETFに対して本格的に投資を始めたため、12月の配当金が伸びることになりました。
税引き前ですが、1年間で1015.13USドルの配当・分配金を頂いております。
1ヶ月あたりに換算すると、約10000円ですね。
電気とガス、水道代をまかなえたと思うと非常にありがたいです。
2022年と2021年 米国株式 配当・分配金の比較
上記二つのグラフを並べてみると以下のようになります。
高配当ETFを本格的に買い始めてからは、配当・分配金が明らかに増加しましたね。
含み益ではなく、配当として実際に口座にお金が振り込まれることで成長を実感します。
サイドFIREして離島暮らしを目指す夫婦の今後の投資方針
全世界株式や全米株式、S&P500に連動したインデックスファンドと比較すると、高配当株投資はたしかに資産の最大化という点においては劣っているかもしれません。
しかし2022年のように株式市場が不安定で予想ができない状況においても、配当・分配金が予想できる高配当株投資は『FIRE』後の収入源としては魅力的と考えます。
わたしたちは2022年現在、高配当株投資として米国株への投資が中心となっていますが、今後は日本の高配当株への投資も徐々に行なっていく予定です。
全世界株式や全米株式、S&P500に連動したインデックスファンドへの投資と高配当株への投資を2本柱として、これからも資産形成を継続していきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
配当金という形で目に見えて結果が分かる投資方法は、長期投資のモチベーションを維持するにあたっても重要と考えます。
わたしたちと同じようにサイドFIREを目指す方々には、高配当株投資もオススメです。
今後も定期的に配当状況をお伝えしていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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