5年後にサイドFIREを目指す夫婦の妻キリです。
私たち夫婦はサイドFIREを達成するため日々節約を心掛けていますが、将来のために今を犠牲にするのは嫌だとの思いから、
「今を楽しむために使うところは思いっきり使う、でも無駄なお金は1円も払わない」
というメリハリのあるお金の使い方を意識しています。
そんな私たちアラサー夫婦が結婚式の費用について
満足度を下げずに、支出を抑えたポイントを4つご紹介します。
☟私たちの結婚式データ
- 新郎新婦:大阪在住アラサー夫婦
- 招待客:親族のみ。私たち含め10名程度
- 会場:京都
- 形式:ウエディングフォト+披露宴
- 最終支払い金額:約100万円
- 節約できたお金:約45万円
節約ポイント①日程
土日を避け平日に開催することで30万円の節約【35万円⇒5万円】
私たちは、最初から使用したい会場が決まっており、 その会場は、平日利用と土日利用で30万円の差がありました。
もともと親族のみ招待する予定だったので、家族には早めに日程調整をお願いして来られる方だけで開催しました。
どの会場でも平日のほうが安く済む場合がほとんどだと思います。挙式がかなり先の日程であれば、招待客に有休などで日程調整をお願いするのは手です。
また使用した会場は披露宴会場を4つ、チャペルを2つ構える大きな施設だったにもかかわらず、
平日の夜だったので私たちのほかに挙式予定がなく、貸し切り状態でした。
そのため好きな場所でたくさん写真を撮ってもらうことができました。
節約ポイント②高砂
高砂をなくし、ゲストと同じテーブルに座ることで8万円の節約 【8万円⇒0円】
私たちは、新郎新婦が座るための高砂を設けず、披露宴の間はずっと家族と同じ円卓に座りました。
そのため高砂の費用が、装飾代も含めて8万円がまるまる浮きました。
最初は、高砂がないと場が締まらないかな?という心配も少しありましたが、
料理の合間にテーブルを移動して、ゲストのみんなとたくさん話をすることができ、結果的に大正解でした。
自身が出席したこれまでの結婚式では、新郎新婦とあまり話せないことが多かったから、
自分たちの結婚式では、ゲスト全員の顔を見ながらゆっくり食事ができてよかった!
節約ポイント③ペーパーアイテム
席札やメニュー表を自分で用意し2万円弱の節約 【2万円⇒約1,500円】
招待状以外のペーパーアイテムは会場に依頼せず、自分で用意しました。
席札はフリマサイトで 10部で700円という格安で、オーダーし、作ってもらいました。
また、メニュー表とドリンク表は、wordで原稿を作成したものを 印刷会社に持ち込み、自分で手作りしました。 印刷代80円(10円×8枚)とカラー紙の代金約600円のみで作成できました。
10部準備するだけで半日はかかったので これは少人数だからできたことかもしれませんが、
自分で作ると愛着もわきます(笑)
節約ポイント④新郎新婦の小物・アクセサリー
アマゾンやフリマサイトで購入し、使用後売却することで5万5千円の節約 【6万円⇒5,000円】
新郎の蝶ネクタイやチーフ、新婦のピアスやヘッドアクセサリーは ドレスの提携店などでは買わず、すべてメルカリやアマゾンなどで自分で選んで購入しました。
挙式の数時間しか使わないものなので、汚すこともなく、 使用後値段を下げて再出品しました。
ブライダル用品をフリマサイトで探す人は多く セカンドオーナーだとしても結構すぐに売れます。
私たちの例
まとめ
このようにわたしたちは、合計で約45万円の費用を省くことができましたが、冒頭で述べたメリハリのあるお金の使い方のとおり
いらないところを節約した分「ゲストをもてなすこと」には思いっきりお金を使いました。
美味しい食事で家族をもてなしたいと思い2万2000円/人のコース(平均相場 1万5600円/人 ※ゼクシィ調べ) を選びましたが、 みんな食事が美味しいととても喜んでくれました。
結婚式は一生に一度かもしれない特別な日です。
だからといってどこにでもお金をかけるのではなく、自分が妥協できないところを見極め、
それ以外の無駄なところはしっかり財布の紐を締めましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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